3月のお気に入りSONG
treasure / CURE
3月下旬に舞い込んだ突然の来日発表
23年間の熱心なファンじゃなかったけど
心はシロクマのように薄氷の上をダンスしてる
(treasure) は忘れた頃に聴きたくなる“宝物”
好きなキュアーの要素が詰め込まれた一曲
真夜中の十二社通に散った夢のように
そして最終トラック (bare) で、アルバムは
嘗て無かったほどの穏やかな表情で幕を降ろす
待ち焦がれた長い年月より
この先のほんの四ヶ月の方が永遠に感じるのは
誰も同じだろうな
la ritournelle / SEBASTIEN TELLIER
パリ出身のクラブ系アーティスト…
セバスチャン・テリエに関して知るところはこの程度
メランコリックなテクノ系音楽は大好きだけど
なかなかそこまでアンテナを張り巡らせない…
そういう時にジャイルズ・ピーターソンのラジオは
いつも刺激的な音楽に満ち溢れていて
新しい世界を次々と垣間見せてくれる
特にこんな…クールでメロディアスで物憂げで
幹線道を疾走するような心地良さ…
眼下の街に蠢く人々が織り成す
エゴと云うドラマのぶつかり合い
…さえも高貴に語れるドラッグのような
give me a little more time / GABRIELLE
実はこの手のR&B・ソウルの女性シンガーも
昔から好きなのであり
今でも…何も考えたくない日は時々聴いたり
そういう時にはブラコンはうってつけだったりする
…このアルバムはもう10年以上前に入手して
今だに手元に残っている
当時はバート・バカラックの (walk on by) で好きになり
今はバリバリ60年代テイストの
(give me a little more time) …聴けば聴くほど
スルメのように良い味が出てくる珠玉の名盤
ashes to ashes / DAVID BOWIE
そして紙ジャケ化が完結したボウイ
ガマンできなかったのはやはり
「SCARY MONSTERS」…開封してしまった
(ashes to ashes) は特に意義深い曲
自分を映像の道へと駆り立てたあのPVのおかげで
今の自分の映像指向が確立されたと思う
…このPVを観なかったら、今の自分はここにはいない
…でも逆に音楽に集中できていたかも
勿論PVだけじゃなく
楽曲も唯一無二のボウイ・ワールド満開
こんなメロディーライン、誰が思いつくだろう?
ソシテ僕ハ途方ニ暮レル / TAMMY
これまたハマった大阪のシンガー
ブルージーなアメリカン・ロック・フレーバー…
なにが?どこが?
巷で云われる評価や位置付けは判らないし
この一曲しか知らない自分の彼女に対するイメージは
かなり偏った部分からの物言いになるのだろうけど
飽くまでこの一曲に関してのコメント
…オリジナルも好きで
未だにカラオケの十八番でもあるこの曲
こんな風に、ある意味で坂本龍一っぽく
コードぶち壊し風なピアノ…
オリジナルもそうだったけど
ベタに正体を現さない、隙間だらけの和音が
メロディを際立たせることがあり
音数少ないアンサンブルに
幾つものメロディが浮き沈みする中で
この点とあの点を繋ぎ、紡ぎ出される旋律
そして宙を見つめる虚ろな目
四半世紀を越えて
なお途方に暮れる僕らのレクイエム
ついでに3月の一日一押写真日記も完了しました
ホムペも一部更新してます
































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