オフワールド

2007.12.02

電気仕掛けのオフワールド

★ ある意味でネタバレ注意です ★
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数ヶ月前にも記事をかいた
映画 「ブレードランナー」


ゾラが撃たれるシーンや鳩が飛び去るシーンなどを
追加撮影・編集した
「ブレードランナー・ファイナルカット」
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間もなく5枚組みの限定版DVDボックス・セットが…

その前に劇場での上映が…
大スクリーンで観るのは何年ぶり?
しかもプリントも…おそらく音も…リマスタリングされ
キレイな画像で観れるのは初公開以来
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ぜひとも大画面・大音量で再体験したい
これを逃すとたぶんもう一生
映画館での上映はないだろう…
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誰もが一家言も二家言も持っている映画
公開当時の不評故に、幻のカルト映画に?
そんなことを書く評論家
当時この映画を観たのだろうか?
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少なくとも自分の周囲は公開当時
「ブレードランナー」の話で持ち切りだった!!!
決して不評な映画でも幻でもなかった
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あの時に受けた衝撃
今もそのまま
脳裏に焼きついた鮮やかな残像が剥がれない
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再上映のたびに映画館に足を運び
今までに十何回観たのはこの映画の後にも先にもない

今回は、新宿バルト9に通うことになった…
な~に、ちっとも苦じゃない
観れないストレスのほうが苦痛が大きいから

…そして3度観た。それも11月中に…なぜ?
この映画はあと12年後の11月が舞台だからであり
そこにこだわるのもまた楽しかったりする
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無理矢理引張ってしまいながら
付き合ってくれた友人達に感謝

25年前に作られたこの映画
当時は37年後の世界だった
今や…あと12年で地球は2019年を迎える
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この哀しい映画が云いたかったことはつまり…


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映画のキーとなるのは
時折登場するガフの折り紙
レイチェルが待っているデッカードの部屋の前にも…
ガフは部屋まで来たけれど、レイチェルを見逃したのだ
そしてなぜか一角獣の折り紙
デッカードの夢に一角獣が現れたことを
ガフは知っているかのように
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生物が総て死に絶えた世界
生きているのは人間のみ
市場やタイレルビルにいる動物は総て人工動物
レプリカントの検査に動物のネタが使われるのも
人間が思い描く動物への感情と
レプリカントに植え付けられた
“情報としての” 動物に関する感情との
反応速度の微差を見分ける為
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レプリカントの目は赤く光る
あのレイチェルでさえ赤く光る…
果たして
デッカードの目は赤く光るのか
デッカードは何者なのか?
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自分の周囲にもネクサスはいるのだろうか?
自分の記憶は本当に自分のものだろうか?
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この現実こそが仮視の世界で
目が醒めたら
どこかの大きな施設のベッドの上だったりしないか?
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そしてその時
傍らにいるのはどんな人なのだろうか?
朝食と一緒に運ばれてくる新聞の日付は
いつだろうか?

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2007.11.04

錦糸町のアリス(BHⅢ)

朝一番で錦糸町へ…
目的はBH
…BHと云えばビックリハウスだったあの時代は
何処へ行ってしまったんだろう
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チケット買って、いったん外へ…
subwayで腹ごしらえ
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朝から思い切りカラダが冷えそうな…

TOHOシネマズ…
お台場のメディアージュみたいなシステム
(上映回と席を事前にチョイス出来る)
いまどきの映画館ってみんなこんな感じなのか

8スクリーンの4番目で
アリスと再会
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どんなシリーズ物も三作目となると…
このBHも御他聞に洩れず
予想はついていたものの

SF系で珍しく劇場へ足を運んでしまうのは
「エイリアン」シリーズと、この作品のみ
勿論、四分の一は目を瞑っていたのだけど
本当は“耳を塞ぐ”のが効果的
ビックリする時って、たいてい大きな音でやられるから…

ネタバレするので敢えて書きませんが
クレアとの絡みもタイラントとの死闘も…う~ん…
監督は三作品総て違えど
脚本はシリーズ通してポール・W.S・アンダーソン
もうちょっと深みのあるストーリー展開がいいかも
…そうするとアクションがお座成りになってしまうのか?
どっちにせよ
展開が詠めてしまうのはちょっといただけないかも
クリーチャー・デザインも
サイレントヒルのパトリック・タトプロス担当ってので
ちょい期待していたんだけど…
これでこのトリロジーも完結…ホントにするのかな?

アリスファンの自分としては
アンデッド(ゾンビ)を征伐する時の
憎悪むき出しの表情は健在で嬉しい♪
こちらも一緒に力んでしまいそうな
それだけでも…
それだけ?…かもしれない
サヨナラ…とチラシの文字
んじゃサヨナラ

アリスと錦糸町に別れを告げて
バスで浅草へ

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壮大な記念写真?
いや、本日は「時代まつり」…
その場所取り合戦が繰り広げられていた

興味無いので焼肉でも食べよ
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映画館で
AVP2の前売り券が…
プレデターのUFOの中で進化したエイリアンが
プレデリアンとして登場!!!
…おいおいっ(-_-;)

前売り買っちゃいました
エイリアン・シリーズはどうしても劇場で観たいのであり…
ストーリーではなく
造形美を鑑賞する為に

もう一つ気になる映画が…
ブレードランナーのファイナルカットが
DVD発売前に映画館で公開!
(新宿バルト9で11月17日~)
これは何が何でも行かねば(*_*;
まだブレードランナーを観たことない人は
この機会に是非是非
大スクリーンであの世界に浸ってみてください

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2007.05.11

ブレランふたたたたたび

生物工学の神が呼んでいる…

あのブレランが帰ってくる!
ブレードランナーふたたたたび(^^ゞ
ん…ホントかいな?
いまどき何人が狂喜乱舞する時代かな
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原作:フィリップ・K・ディック
監督:リドリー・スコット
音楽:ヴァンゲリス
美術:シド・ミード
主演:ハリソン・フォード
1982年に公開されたカルト・ムービー
カルトとは思わないけど、その方が通りが良いかな…

メトロポリスに影響を受けているとは云え
その暗く淫靡に澱んだ映像美
細部のディテールまで細かく練りこまれた拘り
そして全編を貫く殆どアンビエントなBGM
2019年のロスを舞台に繰り広げられる
脱走アンドロイドと賞金稼ぎのストーリー

当時、映像を学んでいた自分にとって
この映画から授かった影響は計り知れない
それ以降
工業地帯が好きになり
雨の夜も憂鬱でもなくなり
一人の部屋飲みも悪くないと思うようになった
似たような小説を書いてみたり
現実を曲視する事を愉しんだり…
存在もしないデッカードになり切ったり
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公開当時不遇扱いされていたブレードランナー

ふたたび…
商品化された時には日本公開時にカットされたシーンを含めた
完全版(ヨーロッパ公開ヴァージョン)

ふたたたび…(三度…とも云う)
更に公開より10年を経て発売された
最終版(ディレクターズ・カット)
どこがどう違うのかをここで云うのも野暮なので云わずに…

そのブレードランナー…
ふたたたたび
特別版(公開25周年を記念)
として世に降臨するようなしないような…

リドリーが追加撮影を行ったらしいというニュースは
ネットでは出回っていたが
“その撮影に参加した”という女優のコメントが
本人の公式サイトにアップされて、いよいよマジかと

彼女が演じていた役どころが、
そんなにも重要なものでもないように思っていたので
そんな彼女の追加シーンで
ストーリーのどこいらへんのヴォリュームをだそうとしてるのか
どんな部分が強調されようとしているのか
まだ判らないけど

映画館に何度も足を運んだのもこの映画が唯一無二
ビデオを文字通りする切れるほど観たのも
最後は小道具ばかりに目が行ってしまったのも
この映画以外には無い

今では渋谷や新宿のビルを覆う
ウォール・ヴィジョンも珍しくなくなったが
当時の新宿はもう「ブレードランナー」そのものに思えた
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詳しく書くとネタバレになってしまうので控えよう
興味のある人は是非是非一度
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2019年11月
その時をどこでどう迎えるのかな
映画を観て以来ず~っと思っていた

あと12年
自分は何歳位になってるか…
生きているかもわからない
否、多分生きているだろう
その時をどこでどう迎えるのかな

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